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2019年05月07日

イベント警備シーズンスタート

春を実感する暖かい日々。イベントが毎週のように行われるようになり、警備のお問い合わせが増えております。年々、警備員確保で苦労されているイベント主催者様のお話を耳にすることが多くなりました。警備会社の現状(あくまで弊社目線)をお伝えしますので、今後のイベント運営のご参考にしていただければ幸いです。

警備業界は慢性的な人手不足です。加えてイベント警備では法律で定められた基準にのっとって、交通誘導警備や雑踏警備検定資格者を配置する義務が発生する可能性があります。さらに休日割り増し賃金の支払いや、離職防止のために業務中の精神的負荷を考慮しなければなりません。

以上の理由からイベント警備の料金は通常警備より高くなり、さらに大規模な警備(特に花火、お祭り、マラソンなど)を一社単独で行うのは厳しいことから、発注が複雑になってしまう現状です。

とはいえイベントの運営予算や労力捻出が厳しいことは、これまで主催者様とお話しする機会が何度かあり理解できる部分もございます。

そこでご提案です。警備会社のイベント警備経験が豊富な者と警備計画作成時点から協議し、事故と苦情防止のために本当に必要な人数と配置箇所を再検討してはいかがでしょうか。警備員だけでなくボランティアや職員の配置を含めて全体を最適化するのです。もしかしたら予算総額の範囲内で、かつ安全安心のバランスが取れた警備計画を作成できるかもしれません。まずは信頼できる警備会社と早めの打ち合わせを行うことから始めてみてください。

他県では警備料金不足でイベントが開催できなくなったそうです。今後、予算だけでなく警備員不足でイベントの中止や縮小なども考えられます。警備会社を安全管理コンサルタントとしてイベント運営の中核に据えることで、イベントを持続可能にするという視点も必要になってきます。

地域を元気にするためにイベントは絶対必要です。警備会社として地域発展の一助になりたいと心から願っております(^^)

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