2022年08月23日
夏の終わり
夏だけ発注をいただく警備には、花火大会、お墓参りに伴う駐車場、プール監視などがあり、特に子どもたちの夏休み期間に集中します。
社員を総動員する大規模イベント警備から、夏だけの社員募集で行うプール監視など、それぞれ違いはありますが、「事故無く安全に警備を終える」という思いは同じ。従事する社員は、いつも以上に緊張感を持って勤務に当たります。
プール監視に従事した社員が「暑かったけど、とっても楽しかったです!こう思うのは仕事なのに変ですか?」と言っていました。変ではないですよ!!
たぶん、たくさんの子どもたちの笑顔と声が、思い出に強く残ったのでしょう。利用された方々だけでなく、働いた人にも良い夏を提供でき、受託業者として嬉しく思います。
毎年、これら夏警備が終わると、夏の終わりを感じます。寂しさと安堵感。
夏の警備は事故発生の危険が多いと思われます。それは夏特有の高揚感が来場者に普段と違う行動をさせるからかもしれません。事故が発生しなかったとしても、これまで完璧な警備を提供できたことはたぶんなく、来場された方々のご協力により安全が保たれたのだと考えています。
「事故の無い安全な場をご提供する」のが私たちの使命です。来年こそは「完璧な警備」の提供を目指し、今年より一歩前に進めるよう頑張ります!