新しい生活様式でのイベント警備

　お盆以降、徐々にイベントの依頼が入っております。政府の発表した新しい生活様式に適応するよう、主催者側と我々警備側がそれぞれ対策を講じています。

　主催者側では、一例としてイベント会場を柵で囲い、入口と出口を設け、入口で人数制限、検温、消毒、住所氏名の記載などを行っております。

　警備側ではマスクの着用、距離を取った案内などを行っています。特に近づかなくても相手に意思を伝えられるよう、看板を積極的に活用した情報広報や、スピーカー別体式拡声器を活用しています。特にスピーカー別体式拡声器は、ワイヤレススピーカーなので、警備員から離れた場所に設置できるので距離を保て、またあらかじめ録音しておいた音声を繰り返し再生可能なので、現地で声を発する必要がなくなります。

　今後も世の中の情勢をいち早く捉え、来場される方にコロナ対策でも安心を与えられる警備へ進化させていきたいと考えております。