2020年07月29日
コロナと共存する時代への変化
新型コロナと共存しながら生きる「ウィズ・コロナ」時代。手探りで最適な方法を模索しているのは警備業界も同様です。
まず、普及し始めているのが体温測定カメラです。AIによりカメラが自動でおでこ部分の体温を測定し、設定温度以上の場合にアラームでお知らせしてくれます。新しい出入管理方法として、施設やイベント会場の入口に警備員と共に設置し、計測の効率化と計測による感染リスクを減らすことができます。
他には、密状態をお知らせするカメラが開発されたそうです。また、巡回と除菌を同時に行うロボットも試験運用されています。まさにウィズコロナ時代!
清掃では、人の菌に対する関心が高まっていることから、コロナに関わらない施設でも除菌を同時に行う清掃が求められるようになると考えています。弊社では、洗浄・除菌・消臭を同時に行える強アルカリイオン水の生成機を購入しました。加えて、清掃結果の見える化を行うため、菌の数量を計測できるルミテスターも購入しました。普段、人の手が触れる場所はには多くの菌が存在することに驚きました。
何が正解かわかりません。だから、未来の常識となるかもしれないものに、いま素早く挑戦することが大切だと考えています。