新型コロナウイルスの警備への影響
新型コロナウイルスが各方面に影響を及ぼしており、政府は感染拡大を防ぐため、全国の小中学校、高校、特別支援学校を３月２日から春休みまで臨時休校 を要請という報道がされました（2月28日現在）
警備への影響を考えました。
すでに起きているものは、施設警備を行う警備員のマスク不足です。特に医療関係の施設ではマスクは必須なのですが、提供していただけるところと自前で準備しなければならないところの差があります。弊社は入手できる独自ルートがないため、社員個人で探してもらわなければならず、負担をかけているのが悩みです。
今後予想されるものは、社員や施設先の方の感染により人手不足となり、施設や警備会社の営業が出来なくなること。加えて、学校休校やイベント自粛により警備や清掃などの発注が減り、社員の給与と会社の売り上げが減ることです。さらに世界規模での不景気による、警備の料金値下げや長期的発注見直しなど。
ただし、人手不足だった警備業に不況になった業種から人材が入ってくること、機械を多用したオンライン防犯がより普及することも考えられます。
私たちにいま出来ること。まずは手洗いとうがいで自らと関わる方々を守りつつ、企業としても出来ることをして（特に資金面）生き残ることだと考えます。歯を食いしばって生き残れば、きっといいことがあると植松努さんのブログ（下にリンク）にありました。
【事態が収束するまで個人も企業も無事でいる】
前向きな気持ちは絶対に持ち続けます！そして、ここから学び、新しい会社や社会のあり方を考えます！！
会社経営のほか、地域を盛り上げる様々なイベントに関わってきました。イベントが中止になるのはしょうがないことと理解しつつも、悲しい気持ちになります。人口減少の青森県ですが、地域を盛り上げたいと活動する人はたくさんいます。早く収束してくれることを願うばかりです。
植松努さんのブログ 「コロナウイルスで思うこと。」
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